30歳を超えた頃、会社でやっと念願の職にも着け、子供も幼稚園と3歳…カタチができつつあった時…
守りにはいったのか…
仕事の責任への重圧と上司のパワハラに同時に出会い、ウツ状態になっておりました。
- 日曜の夜になると体調が悪くなり
- 月曜の電車ではつり革を持つ手が震え
- 貧血で倒れることも数回
- 2回も入院し
ノイローゼ一歩手前でした
そんな息子を見かねてか 母が朽木先生のお話しの会を紹介してくれました
家内もその2年ほど前、息子の川崎病の時にご著書に触れておりました。
二人で講演会に参加するようになり…
結局、その会社は先生の叱咤激励にもかかわらず退職することになりました。
強烈なインパクトこそなかったものの
なぜか納得できることが月を追うごと、年を重ねるごとに積み重なって…
ほとんど皆勤に近い 毎月の講演会と年1回の研修会に…
時間があればご著書を精読することが習慣になっていました
朽木先生も逝去され…後も
縁がなくなることはありませんでした
私はこの世で朽木先生とご縁をいただけたこと、この教えに出会えたことで今生は90%成功だと思っております。
何万年に1回あつかないかの機会ではなかったかと…
その法灯を絶やしてはいけないと
これからエンジン全開で仕事を通じてこの教えを伝えてゆきたいと思っています。
2019年5月19日
八木 慶太